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良い良い松年

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年末いよいよ、どうもみなさんお疲れさん。

なんとか今年も乗切れそうです。
家具の音楽、明日で仕事納めです。
と言いますかクリスマスすんだ時点で、すでに気持ちは納まっちゃってエヘヘ。
もうすっかりお正月ぺったんぺったん。
田舎から姪っ子も来るので、ブロック積みっぱなしの門、階段に化粧モルタルなんかしてました。
色粉があるんやなモルタルにも、なんだかそれなりにカッコつきました。
(素人のわりにはがつきますけど)
まだ余力も残ってて網戸なども張り替えました。
ついでに姪っ子の為に良いおじさんであるべきだと、USJのweb予約なんかまでするハメに。
もう目がみーくるくる。
なんでこんなトコみんな行きたがるの??
デズニーが上陸した時も、日本人を舐めんなよとか吐いてた覚えがあります。
おっと、良きおじさん良きおじさん。

来年度の学習机プランを検討中。
例のごとく図書館で参考資料10冊調達。
調べればしらべるほど、日本の学習机に特異さが目につく。
そもそも世界的にそんなものが流通してるのは、日本ぐらいちゃうやろか。
いわゆる6.3.3で12年のあれざんす。
なんや学習机の使用年数は12年でっか?
ある資料で目に止まったのはポーランドの子供部屋。
世界的にもそうだが、机は抽き出し数も少ない簡素なもの。
普通に机である。
その分の収納は壁一面の造り付け収納がおっている。
住空間においての子供部屋のあり方、位置づけそのものが異なるようだ。

欧米人は子供を反省させる時、部屋に閉じ込めるらしい。
日本人は外に追い出すとのこと、家族という集団から追放ですか。
アンケート結果。
本の筆者はこれを個人主義文化との違いと説いている。
押入れはどうやねんとか言いたくなるけど、、そうかもしれません。
一理あるかと。

日本人は四季の移ろいであり虚ろいである、揺らぎの文化などと例えられる。
曖昧さの中に美徳を見いだせる。
ホンマかどうだか知りませんけど。
だれか偉い人がいうてたよ。
ともかく理解してもらうのは難しいでしょうね。

ほんで何やったけ、、学習机や。
なんであんな物が出来たんやろか?
まだ昔の学校の机の方がなんぼかマシやで。
嫁トラいわくチョッコレートと同じイベント商品やろと。
なるへそクリキン時豆。
売れれば良いわけだ、勝てば官軍ちゅうことやね。
僕も売れなきゃ困るけど、それでいて素敵なものをつくりたです。
よし姪っ子スケールにして考えよ。

新年度は家具の音楽/学習机、乞うご期待!

by kaguno-ongaku | 2007-12-25 23:42 | 夜を日につぎ, blog  

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