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賞味期限

何事にもあるらしいです、藤浩志さんのお話。

建築にもあるらしいです。
芸術にもあるそうです。
ひとにもあるんやろね。
ちゅうことは家具にもあるゆうことやな。

彫刻作家の野崎さん。
「私はなんて割にあわないことしてるのかと思う。
 〜でも私の作品は賞味期限が長いです」
そのような話をして帰られた。
自分の仕事もそうありたい。

と思う反面、
いろんな視点があるとは思いますが、賞味期限どうこうに振り回されることもあるまい。
まっとうな仕事してたらそれでええやん。
疑心暗鬼な日付チェック、社会的欠陥による人間不信と悪循環が落とし穴ですね。
提供する側もされる側も不幸やね。
大切なことやけど、目的になってはいけない。
そこがすべての基準なんてことはない。
何よりも楽しめません。
(いるんかも知れへんけど、、楽しい人)

ほかに考えんとあかんことはなんぼでもあるわけや。
つまりそれが藤さんの言う、美味しいかどうかと言うことかな。
どちらかと言うと目利きが必要なんかも知れませんね。
お客も料理人も。



あたり前に、そういう立ち位置で野崎さんは仕事してはるんでしょうね。
よっしゃ便乗しとけ。
家具の音楽の仕事はそういうものですははは、どうだ。

by kaguno-ongaku | 2007-09-11 02:16 | 夜を日につぎ, blog  

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