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カテゴリ:作業小屋太閤記( 10 )

 

サンタは2度ベルをならす。造作編ときどき左官

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去年のいまごろ何してた?
師走限定建築ボーイ、建築ガール。
松の太鼓梁も柿渋でお化粧しました。
壁も冬らしく白漆喰、雪化粧。
こわいこわいは凍結剥離。
ストーブ炊きつつ左官でござる。

ふりかえれば外は雪、メリークリスマス!
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by kaguno-ongaku | 2010-12-26 00:17 | 作業小屋太閤記  

天井リフォーム

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首が痛い、肩が上がらない、高いとこ怖いんダビンチ。
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by kaguno-ongaku | 2010-02-19 21:40 | 作業小屋太閤記  

作業小屋太閤記 墨付け刻み棟上げ

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いわゆる一人での、とほほセルフビルドという奴です。

もうすでに記憶が曖昧ですが、日付けから考えますと昨年2月の半ばに材を入れて、
雨や雪に見舞われながらも2週間で墨付けと刻み。
3月の6日には友人の助けを借りて棟上げとなります。

僕はそれまで家具の会社に勤めていました。
独立を思い立ち退職後、たまたま知った訓練校ポリテクセンター橿原の住宅サービス科(半年)へ。
そこで木造建築に必要な、芯墨で追っていくモジュールの概念を学びました。

同じ木材を扱うとはいえ、家具屋と大工さんの仕事では大きく異なることが多いです。

例えば材の木取りでも家具では多くの部材で木裏を外側に持ってきます。
これは後々の材の収縮に寄る胴突きの切れを防ぐためです。
それに対して建築ではムクリ(反り)を内側に持って来る場合が多いです。
軒桁など外側に反ると困りますね、梁や壁に隙間が空いてきます。
内部の空間が基準です。
もちろん小屋ばり等重さを受ける所にはムクリを上面にします。
(曲松のはりなど考えるとわかりよいと思います)

いっけん正反対のことをしてるようにも思われますが、これも用であり道理なのです。
ムクリを外にする家具でも引出し、扉などは見込み面内側に持ってきます。
後々外側に反り返られると開け閉めに支障をきたすからです。
そう思えば家具屋も大工さんも同じ自然の摂理(後々の材の収縮、ゆがみ)にもとずいて仕事をしているのです。

僕は家具屋なのでそれ以上踏み込んだ話は出来ませんが、
昔から当たり前とされてきたことには何かしら道理があるようです。
摂理に逆らわない、それを逃がしながら活かす仕事です。
先人の知恵であり遺産です。

棟上げまで1月かからず済みました。
楽勝楽勝と大船に揺られたのもつかの間、
ここから後の屋根張り、土間コン打ち、土壁施行と非常に往生するのでありました。
次につづくであります。

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by kaguno-ongaku | 2006-11-06 19:36 | 作業小屋太閤記  

作業小屋太閤記 その2 にわか左官にわか大工

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その二です。

棟木が上がり、ああやれやれ我ながらようやったと自分を褒めていたのですが、
そうは問屋が卸しません。
昔の問屋さんはさぞ厳しかったのでしょう。

屋根張りの前にU字溝を2列埋めました。
ついでに整地もしました。
梁の落ちに角材二本付けてどんどん。
昔の土方はさぞ手がしびれたことでしょう。

それからコンパネ張りです。
あああっ900やんか、、。
そうです僕はそれまで3×6言うたら910×1820とばかり思い込んでいました。
コンパネは違うんですね、900×1800が標準。
製材所に言うて構造用合板の耐水の奴(T1?)に交換してもらいました。
垂木間のモジュールが違うので使えないのです。
大失態でした、恥ずかしかったです。

ああ難儀しましたよ、片側かね勾配の五寸勾配。
なんでこんな設計にしたんやろか?
恨む相手がいません。
アスファルトルーフィングまわして取りあえず良しと。
土間コン打ちが待っています。

呼びましたよ、ミキサー車とポンプ車。
10坪で厚100mmですからね、、手で捏ねてたら間に合いません。
どうにかこうにか打ち終わりました。
ポンプ車の兄ちゃんが手伝ってくれました。
左官ははじめてで、兄ちゃんのアドバイスが役に立ちました。
拾う神はいるものです。

そして屋根張りは続くのです、、自分で張らな誰も張ってくれません。
やらな終わりません。
暑さとシングルセメントの匂いでおかしくなりそうでした。
おかしくなる前に仕舞いできました。



空が青く、屋根のついた小屋は誇らしげに威張って見えました。

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ほら日付は4月18日です。
雨やら風やら退屈しまへん。
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by kaguno-ongaku | 2006-11-05 20:22 | 作業小屋太閤記  

作業小屋太閤記その3 アレコレ

説明は無しで壁がつくと隠れるあれこれ。
こういうところが見たい方も多いと思います。

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by kaguno-ongaku | 2006-11-04 23:29 | 作業小屋太閤記  

作業小屋太閤記その4 遠足

伊賀の古民家解体へ。
ちょうど自分とこの建設中だったので参考になりました。
またここでいただいた古材は大きな扉や、作業台として生まれ変わる事になります。e0097381_0104846.jpg
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by kaguno-ongaku | 2006-11-03 23:53 | 作業小屋太閤記  

作業小屋太閤記その5 男殺し泥コン地獄

まさにそのもの。
土蔵仕様は防音対策です。
なのですが、すぐにでも仕事ははじめたい。
荒壁状態からでも仕事を始められる方法はないものか?
それで思いついたのが、工場などで使われる木毛板です。
鉋屑をセメントで固めたような3×6板、厚さは50mm。
竹小舞いなど編まずに、こいつをベースにばんばんばんと。


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土壁用の土は泥コンといいます。
近所にも泥コン屋さんがありました。
藁も混ぜてくれていますが、そこは俺たち僕たちそのまま使うわけない。
藁を足してさらに土作り。

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ひとりぼっち行進行進大行進、もう顔面蒼白。



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e0097381_1205942.jpgじかに団子を付けても落ちるだけです。
下地つくりにシャバイ泥をつけていきます。
剥落防止にシュロ縄なんかも使います。
正直最初はどうなることかと冷や汗でした。
しかし重労働、頭の毛を抜いてふーっと吹きたくもなりまん。
モンキーマジックってかっこいいね。

そんなこと考えながら、ぶすっともくもくとやり通します。
はじまりがあればいつか終わりもあるもんだ。
この作業小屋太閤記中に、嫌ちゅうほどそれを実感。
ただいま瞑想中。

2005年梅雨を前に首の皮1枚荒壁終了、なんとか命拾いです。
(2007年10月現在、未だ荒壁のままーっ、年内に中塗りしたい!)
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by kaguno-ongaku | 2006-11-03 01:28 | 作業小屋太閤記  

休憩、大きな扉

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作業小屋太閤記、ちょっといっぷく。
大きな扉、落ちると起こせません。

この扉の枠は、上記茅葺き古民家の屋根裏からでた山桜の古材です。
ちょんなや、よきはつりの後丸見え。
それに地の杉板を入れて扉にReReRe。
仕上げは拭き漆。
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現在かなり紫外線による漆の劣化あり。
やはり直射は何より厳しい条件です。
でも安心、また塗り直せます。
ペンキやニスと違い、そういうところも漆塗装の良さだと感じます。
気長に手入れしながらつき合える、そんな塗料です。

ちなみにこの扉、爆音仕様で厚さ5寸以上あります。
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by kaguno-ongaku | 2006-11-02 08:32 | 作業小屋太閤記  

太閤記その6 機械がきた

e0097381_2121338.jpg造作が終わらぬまま機械とーちゃーく。
だって造作スンのに機械がいるんだもの。

何にもない小屋に照れながら並ぶ機械たち。
自分の工場を持てたことを実感できた瞬間でした。

はいホーなんぼでもやることがあるでよ。
できうるかぎりダクト、電気はU字溝に収納。
だって邪魔でしょ。
床面積は泣いても笑っても10坪。
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by kaguno-ongaku | 2006-11-01 02:20 | 作業小屋太閤記  

いっぷく 作業台制作

古民家解体で入手した樫です。
屋根裏から出てきた物で、煤だらけのカチンコチン。
白なのか赤なのか鋸入れるまでわかりませんでした。
入れても確証はありませんがたぶん白、スモーク入りまくり。

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難儀したものの、重くてしっかりした作業台ができました。
一生つき合える良き相棒です。
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by kaguno-ongaku | 2005-10-31 02:51 | 作業小屋太閤記