マーティン先生の音楽授業

椅子について、何かとご教授いただいている森下先生は、
すごいギター、アンプをたくさんお持ちです。
コレクターでない私でも、そのすばらしさはすぐわかります。
でも本当にすばらしいのは、そうした機材以上に、先生のバンド仲間、ご友人方なのですこれが。
いわゆる本物の方々、、プロプロプロ中のプロフェッショナル。
一音が違います。。
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そんなご友人のお一人、マーティン・ウィルウェバー先生(d)の音楽授業を受ける機会に恵まれました。
(オルケスタ・デル・ソルの結成メンバー、そしてあの故大村 憲司さんの盟友なのです。山村隆男さん(b)もご一緒)

本来どこの馬の骨な私などが同席するのは、どう考えてもあり得ないのですが、、、
森下先生のお言葉に甘えて、カホンも持参で伺いました。(怖いもの知らず)

案の定、基本的な素養の無い私が、譜面を読める訳もなく、もういっぱいいっぱい!
リディアンスケール、メジャーダイアトニックの違い、音程のこと(ユニゾン、オクターブ、完全5度、、)、トナリティ、テンションコード、クロマテック、トニック、ドミナント、サブドミナント、、目が泳ぎます。
そして本題の、コード、スケール理論に収まらない音にも、和音として成り立つ組み合わせがあること(いわゆるコードアウトもそれかも?)、その実施的使い方について、ピアノも使いながらとてもわかりやすく説明していただきました。専門用語はわからなくとも、良い響き、心地よい和音の組み合わせは、理解できます。

12音階平均律の矛盾や、それを逆手に取ったような不協和音のことは、長年不思議でしょうがなかった、シェーンベルク以降の現代音楽についての謎も解いてくれました。

耳を澄まし、良い響きを探すこと、自分を信じることの大切さは、どの分野にも言えることかも知れませんね。


知らなかったことばかりで、とてもとても楽しく、有意義な1日でした。
(でもあれですね、調音にかんして言うと、ギターって本当に不完全な楽器だったのですね、、ある意味ロック!笑)




森下先生、マーティン先生、皆さんありがとうございました。

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カホンについても的確なアドバイスをいただきました。
そのヒントを今後に活かしたいと思います。

追記)
そうそう、メジャーダイアトニックはピタゴラスによって定義されたと言われているそうです。
昔の数学者は、何でも研究したんですね。

リディアンを基準にする考え方、理論について、記述しているとこがありました。参考になります。
リディアン・クロマチック・コンセプト
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by kaguno-ongaku | 2009-08-25 00:02 | 夜を日につぎ, blog  

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